久しぶりにアーレントよんだ。
ちくま文庫で一番薄い『暗い時代の人々』。
二番目に安い、1400円。
それでも京極夏彦の四倍ぐらいコスパ悪い。
本当は仕事の分野を勉強しなきゃいけないけど、
現実から逃げて難しい本がよみたくなったの。
翌朝のトイレがヤバいのわかってて
あえて辛い料理たべたくなる感じ?
しかし、文章が回りくどい。
ドイツ語ネイティブって頭の中知恵の輪がつまってんじゃない?
ってぐらいウネウネした文章。
そんなんだから二回も戦争に負けるんだよ!と
何度本をなげつけたくなったか。
アーレントはユダヤ人だけど。
でもさ、このおばちゃんブルジョアでチートが鼻につくけど
時代の中で苦労してきても絶対絶望しないから
ちょっと元気になれるよね。
Permalink | 記事への反応(0) | 23:52
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