2010-11-13

久しぶりにアーレントよんだ。

ちくま文庫で一番薄い『暗い時代の人々』。

二番目に安い、1400円。

それでも京極夏彦の四倍ぐらいコスパ悪い。

本当は仕事の分野を勉強しなきゃいけないけど、

現実から逃げて難しい本がよみたくなったの。

翌朝のトイレがヤバいのわかってて

あえて辛い料理たべたくなる感じ?

しかし、文章が回りくどい。

ドイツ語ネイティブって頭の中知恵の輪がつまってんじゃない?

ってぐらいウネウネした文章。

そんなんだから二回も戦争に負けるんだよ!と

何度本をなげつけたくなったか。

アーレントユダヤ人だけど。

でもさ、このおばちゃんブルジョアチートが鼻につくけど

時代の中で苦労してきても絶対絶望しないから

ちょっと元気になれるよね。

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