世の中では物を作る仕事というのは製造業カーストの一番下であり、物を作らせる人間がより高給をもらい、その作らせる人間たちをまとめあげる人間こそ最も偉いとされる仕組みが出来上がっている。
そして一般に、彼ら製造業の組織を選りすぐり投資する人間こそ平均して最も高い収入を手にする事が出来る。
そこには技術的知識など選択科目の一部門程度でしかなく、学歴とセンスと口先とコネが重要とされる世界である。
残念ながら、生涯技術者を希望する人間に裕福な未来はない。
日本の誇りとする技術など、実はそれほど価値が無く儚いものである。
技術の優位は10年どころか5年もあれば容易に覆ることを肝に銘じよ。
君よ、安易に技術者となることなかれ。
Permalink | 記事への反応(2) | 19:05
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こういう奴って大抵「ものづくり=製造技術」だと思ってるよなあ。 日本の大手メーカーとかもいまだにそうなんだけど、こういう奴らが最も昭和脳で凝り固まってるというね…。 昭和...
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