2010-08-09

次元の崇拝

次元キャラを嫁にする、2次元にしか興味がない、3次元には興味がない、ということの意味がようやくわかった。

次元キャラというのがなんなのか。

次元キャラ存在はどこにあるのか?

絵の中にある?

そうじゃない。

次元キャラというのは、その存在を絵として表現しているに過ぎないんだ。

表現方法が2次元だっただけで、その存在は3次元に表しても、1次元に表してもいい。

その存在は人の心の中にある。

人の心の中を精神世界と呼ぶことにしよう。

さて、精神世界にははるか昔から住人がいたはずだ。

誰だったろうか?

神だ。

キリスト教の神も、イスラム教の神も、八百万の神々だって、すべて精神世界に住んでいる。

そして彼ら宗教家は文字や絵、彫像で表現された神々を崇めてきた。

これは誰かに似ていないだろうか?

次元キャラ存在精神世界にあることは前述した。

そして神々もまた、同じく精神世界にある。

キリスト教唯一神ストパンのよしかは同列の存在だ。

それすなわち、ストパンのよしかを崇めるものとキリスト教徒は同列の存在であるということだ。

次元キャラにしか興味がない人間というのは、熱心な宗教家と同等の者達だ。

神と同列の存在であるキャラクター達を愛していれば3次元に興味がなくなるのも当然のことだったんだ。

  • まぁ、そんなこと言い尽くされてるけどね というか、「アニメは子供が見るもの=宗教家は幼稚」って認識され始めてる

    • 宗教家が下劣で幼稚なことには同意するが、アニメは子供が見るものというところには納得できないな! アニメを大人が見て何が悪い!

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