2010-08-07

無駄紙の裏

今日、苦手な英語勉強しようと家の近くにある市立図書館に足を運んだんだ。

開館直後に入って席に座り「よし、やるぞ」と心の中で意気込み、いざ勉強

だが、勉強初めて1時間と少しくらいで飽きてしまったのか、集中が切れたのか、急にやる気がなくなった。

やる気がなくなったものの「何かやんなきゃな」とか思ってたら、

バッグの中に結構前から読もうと思ってたちくま文庫があることを思い出した。

でも、ただ読むだけじゃつまらない。

そこで「字の練習」と「本に出てくる漢字の復習」をする為に、

中に出てきたある程度難しい漢字無駄紙に書き出しながら読むことにした。

日頃から「お前の字汚いな」とか言われたり、書きたい時に頭の中に漢字が思い浮かばない私にとっては良い機会だ。

普段一冊の本を読む時に「中身を吟味する」という一つの目的しかない私に違う二つの「目的」を加えた。

どうしたもんか、頭に文章がスラスラ入ってくる。理解もできる。おまけに集中も尽きない。

結局閉館まで集中力が尽きることなく、読み続けた。

これはなぜなんだろう。ともかく、これを英語勉強に応用できないだろうか。

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