2010-08-02

いささか語弊はありますが、差別を問題にするのがリベラル格差を問題をするのがソーシャルといえば分かりますか。

赤木さんはリベラルじゃ自分が救われないと気づいたので、実はソーシャルシフトしたにもかかわらず、それを脱「サヨク」と自己認識してしまったのですよ。

そこに、反戦平和という特殊日本サヨク思想が絡まるから話がますますややこしくなる。

ごりごりのソーシャル左翼にとっては、戦争社会主義への最短コースですから本来大変歓迎なのです。

その意味でも、赤木さんが「希望戦争」というのはソーシャル王道なのですよ。

ところが、戦後日本反戦平和いのちのリベサヨさんにとっては、「希望戦争」というソーシャルな発言が一番けしからんという倒錯した反応になってしまうんですね。これも、話をこんがらからせる一つの要因です。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん