特に近しい人たちの家庭の蓋を開けてみたら、びっくり、母子家庭ばかりだった。
オタクのオタク判別能力は凄い。その根拠は喋り方とか、雰囲気とか。
でも、母子家庭に育った子どもは、「あ、こいつ母子家庭だ!」と何らかの特徴で判別して仲良くしようとするわけじゃない。
みんな父親や幸せにコンプレックスは共通して持っているようだが、それ以外特に目に見える共通点はない。
仲良くなってみたら、母子家庭だった。で、それを知ると、今度は目に見える共鳴が生まれる。
今後も母子家庭の人と仲良くなっていったら、将来的に母子家庭の人と私は結婚するんじゃないだろうか。
そうしたら、私と私の母、相手と相手の母の4人で生活するんだろうか。
人間は似た者で集まる。