92歳の祖母のボケがとみに進行してきた。
1週間前、父が一泊でゴルフに行ったときにものすごく進んだ。
息子と2日間話さなかっただけで進んじゃうのだ、ボケというものは。
ボケって身内にいないと全く実感できないと思うので書いてみる。
聞いたことはあったけど、感覚が若いころに戻っちゃうみたい。
今の家の敷地内に貸家にしている平屋があって、そこを自分の家だと思うようで、
夜になると「鍵はどこ」とか「タンスがあそこにある」とか言って帰ろうとする。
これが敷地内じゃなくて、しかも健脚だったりしたら徘徊になるんだろうな・・・
あと、祖父がこの世にいないことをもうわからないみたいで「おとうさんはどこ」と言うので、
母が「お義父さんは仏様になったでしょう?」と言ったら
(祖母の)おとうさんと思ったみたいで、話がかみ合わない。
毎日、毎回、同じことを言ってくるor「私おかしくなった」系の泣き言が繰り返されるのでしんどい。
祖母もわけわかんなくて怖いんだろうけれど、しんどいよー。
さらに恐ろしいのは来週末も父が2泊家を空けるということだ。