2010-07-16

http://anond.hatelabo.jp/20100716121047

あなたはラッキーだったじゃないですか。

今時、そんなご老人が親族なんて、渡りに船では?


今の団塊の世代は、親の介護で死ぬ思いをした人が多くて、知ってる範囲では2系統に分かれてる。

一つは「子供にこんな思いをさせたくない」と過剰に自己防衛しちゃう人。

介護保険とか全部「自分で」賄って、老人ホームなども予約済みで、「あなたは心配要らないからね」と子供に言ってしまうタイプ

嫁姑問題で嫌な思いもしているから、子供の家庭にも過剰に踏み込まない。

台所は別の2世帯住宅とかで、同じ家に住んでるのに「月の一度の会食」とかを設定しちゃったりする。

(ある程度の資産がないと無理)


もう一つは「これは大変だ」とばかりに子供をそばに置きたがる人。

「アンタだけが頼りだからね」と情に訴えたりもする。

介護が大変なことをしっているから、子供結婚しない事にも過剰に反応する。

それは、自分の将来をも不安にする材料だから。


そして、これらの事情とは「全く関係なく」、若者は煩わしい付き合いを避ける。

町内会イベントとか、PTAの会合とか、出てみればわかる。

私生活に干渉される「親族」なんて、とんでもないだろうと容易に想像できる。

記事への反応 -
  • 「早く親から独立しろ!」 「家族や親戚に頼るな!」 「一人で生きていけねば大人ではない!」 などと喚いているのは老人たちのほうで、 そんなことを押し付けてくる親戚がいるから...

    • あなたはラッキーだったじゃないですか。 今時、そんなご老人が親族なんて、渡りに船では? 今の団塊の世代は、親の介護で死ぬ思いをした人が多くて、知ってる範囲では2系統に分...

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