2010-06-28

中国人留学生に関する都市伝説

少子化の影響で、多くの大学大学院では、留学生が多数を占めるようになってきている。特に隣国である中国中華人民共和国)から来た留学生は、よく姿を見かけるようになった。

ところで、日本から見たら学問の自由等が保障されているとは言い難い国からやってきた留学生が、日本で生活し、学ぶ機会を与えられたなら、本国国家政治体制等に、疑問を生じるというよう可能性がないのだろうか。さらに、外国であるから、反体制運動にも投じやすいだろう。

しかし、もちろん、本国政府馬鹿ではない。

大学には、数人の党の人物が、留学生として配置されている。半公然的な場合もあるし、知られていない場合もある。ここでチェックが行われるし、互いが互いを監視する場合もある。中国人は、中国人コミュニティを作りやすいから。加えて、最近中国人留学生寮では、インターネットの通信状況については、ほぼ内容の把握がされているという話も聞く。

以上、まことしやかに囁かれる都市伝説でした。

  • 各大学には、数人の党の人物が、留学生として配置されている。 これはほんと。 最近の中国人留学生寮では、インターネットの通信状況については、ほぼ内容の把握がされている...

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