2010-06-26

サブカルチャー日本経済を滅ぼす

日本90年代サブカルチャーと呼ばれたものが

2010年の今、メインカルチャーとなっている。

日本はどこにいてもたいていのものは手に入る。

(90年代と比べての話)

ファッションも本も音楽

インターネットを利用しての購入だったり

店舗だったりそれはどうでもいい話で。

サブカルチャーの発達によって

個人の嗜好が細分化された。

例えばゴスロリ

90年代は特定のの地域でしか購入できなかった。

珍しい為高級なものであった。

それが今では

安く、どこにいても手に入る。

需要が分散化され

市場での限られた利益も分散化。

一部のメーカーは淘汰され

新しいメーカー新規参入する。

この繰り返し。

当然サブカルチャーなので

市場拡大などほぼありえない。

年々、商品に必要な付加価値ブランド力

が薄くなって最終的に安いほうへと流れる。

近年のデフレの影響もあり物価も下落、

安くなると薄利多売が必須となる。

どう考えてもサブカルチャーは薄利多売に向かない。

何が言いたいかって言うと

いくら安くしたところで大幅な利益の増加が見込めない。

日本人サブカルチャーお金をはたいた所で

分散化された市場に微々たる利益をもたらすだけ。

日本人日本人を相手にした商売」の時代は終わったんだろうと思う。

  • サブカルチャーは勝手にやってるだけで メインカルチャーが滅びてるのの責任はないでしょ

    • サブカルチャーがメインカルチャーになって ただでさえ少ない若者の市場が分散化したことが問題 http://anond.hatelabo.jp/20100626122722

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