2010-06-21

http://anond.hatelabo.jp/20100621150432

何しにいくかの状況によるんだけど、想像で助言。

私は、南米経験9年で、帰国済みね。

 

じゃあ、いくよ。

 

読むからに留学とかじゃないだろうし、

ビジネスメール書いたり、レポート書いたりしないんでしょう?

だったら、受験参考書よりも、地球の歩き方だと思うし、

たとえば駐在員の妻としていくのなら、

英語よりも、駐在員妻同士のコミュニケーションだし、

ようするに

英語うんぬんよりも、どういう土地にいくのかっていうことの

情報収集と心構えのほうが大事だと思うよ。

どこに何が売られているとか、

どこの地区は治安が悪いとか、

そういう話のほうがずっと大事。

そこに住んでいる人たちと情報交換しようっていう心構えが大事。

 

言ってしまえば、英語っていうよりも、

仲間増やす能力ひとつとして英語があるって感じだと思うよ。

だって「生活」するんでしょ?

もし西海岸だったら、

英語よりもスペイン語のほうが必要になるかもよ?

 

駐在員の妻なら、家族向けの語学研修お金出してくれるはずだから、(勝手駐在員妻にしちゃってるけど)

ベルリッツでも行ったら?お金かかるけどね。

「ロスに行くことになったから、ロス出身の人がいい」

って言って、英語勉強するっていうより、ロスの情報を聞く。

病気になったら病院はどうすればいいの?とか。

雑誌にこう書いてあったんだけど、ロスではどうなの?とか

そのときに、電子辞書でも使って、身振り手振りとか、カタコトで、

何が知りたいか伝える訓練をすればいい。

 

真剣英語勉強するってなると、ほんとうに「雲の上」の話になるから、

最低限必要な項目をピックアップして、準備すればいいと思う。

現地に行ったら、同居者や近隣や日系人との意思疎通をはかるとか。

 

確かにね「Academic Word List」全部覚えろ!とか、

会話で使う3000単語は覚えたい!とか、

そういう勉強的なことも、もちろん大事なことだけど、

現地に行ったときは、まず現地社会の中で生きるって意思表示が大事。

文法とか、単語とか、語学的なものは、現地で継続的に訓練し続けるしかない。

とにかく、仲間を増やすことが大事。何度も言うけど。

それは、一緒に行く家族とか、ホストファミリーとか、

現地の日系人とか、含めてね。

 

わたしは、南米だったから、

お手伝いさんと積極的に会話して、

現地の情報を仕入れた。

お手伝いさんところの家族誕生日だったら、

プレゼントを買ったりしたよ。(豪華でなくて良い。豪華だとたかられる)

こういうことは、すごく当たり前のことだからね。

 

ちなみにね、日本でもそうだけど、会話しなくても、

日常生活」は送れるからね。日系人コミュニティに入っちゃうと特に。

そうやって、3年もいて、挨拶程度しかできないまま

帰国する人を何人も見てきた。

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