2010-06-08

http://anond.hatelabo.jp/20100608151757

話題そのものが要求する前提知識が多ければ多いほど、「難解な話」になる。

それらの前提知識を「当然の知識」としてしまっている人とは、そもそも会話が成立しない。

では、聴衆にどの程度の「当然の知識」を要求するのか?

ちなみに、「高度な話」と言うのは、その全てにおいて、単に相手に期待する前提知識の量が多いだけだ。

量子テレポーテーション」の話とか、普通の人は聞いてもなんだか判らないだろう。


例えばこれが、歴史認識やらの話になると最低だ。

そもそもの期待される前提知識が間違いだと言うのに、その前提知識も理解できないバカと断定し、自分は高度な話をしてると思っていたりする。

「本当に正確なのか」「本当に相手のレベルが低いのか」それらを言葉だけ並べられても「ふーん」としか思えない。

  • あれはなんなんだろうね。ちょっとでも普通じゃない事書くとすぐに湧いて出てくる。 本当の事を書いても、これは釣りじゃないだろうという書き込みにも、 すぐに”釣りだろ?”...

    • その文章には、釣りだろ?って書かれる程度の説得力しかないってこと。 言わせんな恥ずかしい。

      • 書き方もあるだろう。 だけどレベルの高い物事においては特にその物事を理解するにも 理解する側にもある程度のレベルが必要って事なんだよ。 どんな正確に物事を書いたとして...

        • 「受け取る側のレベルが低い」と言うのも、「どんな正確に書いても」と言うのも仮定で、「釣りの一言で終わる」が結論か。 なるほど、推論の上に推論を被せてるのだから、妄想の域...

          • 聞き手の聴衆がレベルの低い連中が集まる場所で高度な事を書くことは余り労力の割に合わない。という事だ。 別にネットに限ったことではないけども、聴衆のレベルに合わせた内容...

            • 話題そのものが要求する前提知識が多ければ多いほど、「難解な話」になる。 それらの前提知識を「当然の知識」としてしまっている人とは、そもそも会話が成立しない。 では、聴衆に...

            • 横だが、ここでレベル云々を持ち出すのは適当ではない。 事象をできる限り正確に、かつ包括的に説明しようとするならば、個々人の持っている文脈と用語の定義と認識の差異に言及す...

    • アフォか。それは人の思考方法の違いだ。 人を見たら泥棒と思うか、人を見たら神様と思うかのファーストインプレッションの差でしかない。 「釣りですか?」「釣りじゃないよ」って...

    • 省エネルギー

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