「若者のクルマ離れ」といわれるように、確かに今の大学生はクルマに興味がないみたいだ。
俺は教習所に通っているのだが、資格の一つとして取りたいというより、クルマが好きで早く乗りたいから取っている。でも、俺の周りにはそんな人間はごく僅かしかいない。
「都心に住んでいる限り不必要」というのもけっこういる。実に合理的な判断だと思う。「エコ」だとか「省エネ」、「持続可能な発展」という観点からも良いことだし。
それでも、クルマ乗りたいじゃん。いや、俺はクルマに乗りたい。
「離れた」というと本来若者はクルマを欲しがる、という前提が見えるけれども…昔はみんながクルマに乗りたいと思ったが今はそうではない。それだけのことなんだろう。