学生の時「自分はイラストレーターになる!」と公言してフォトショ使ってイラスト描いてた。
で、卒業後にはフリーのイラストレーターになれなかったけど絵を描く機会がある仕事に。
でも自分の苦手なものを描き続けたり、人から駄目出しされることに慣れなかったので結局仕事で絵を描くことから離れた。
その後、絵は描かないけどフォトショで画像加工したりする仕事に就いた。
興味の無い仕事が来ても「これは本当は自分のやりたいことじゃないし」って気負わずにすんだし、
つまらない日々が続いても「もしかしたらフォトショのスキルが上がって、自分のやりたい仕事が来るかも」なんて都合のいい空想に逃避できるようになった。
(一回逃げた身で絵の魅力もコネも無い自分にそんなものは来るはずが無いのは分かってるけど)
実際仕事で身に付けたフォトショの使い方が趣味で描くイラストに生かせる事も楽しかったし、逆もまたあった。
そうやって描いたイラストをPixivにアップして、人から駄目出しされること無い評価を受けるのも楽しかった。
夢から遠ざかったけど、むしろ「自分にはまだ可能性があるかも!」とかいう根拠の無い淡い希望は残った。
たぶんこれからずっと夢は叶うことは無い。だけど残った根拠の無い淡い希望のおかげで日々幸せに暮らせてる。
何言ってんだ君はw 可能性に自信が持てなくなった時、あるいはかけている「保険」がなくなった時のために、さらなる「保険」をかけておいた方がいいね。 ……なんてアドバイスをし...