会社の中を歩き回っていたら、屋上に出る扉を見つけた。鍵はかかっていなかった。
屋上といってもたいした柵があるわけでもなく、室外機やらタンクやらがあるだけの殺風景な空間。人なんか来やしない。
真っ先に思い浮かんだのは、「あ、これでいつでも飛び降りられるな」ということだった。
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