http://www.twitlonger.com/show/15mh1r
川内:(総理は)沖縄に行って、沖縄の皆さんに大変な反発を受けるとわかってて行ってるわけです。外務官僚、防衛官僚、あるいは総理の周辺は、「現行の修正案で行くしかないのだ」と、総理にこんこんと言ったと思うんですけども、総理は、総理として沖縄に行って、「これは無理だ。県民の皆さんに大変な反発を受けている。反対された」ということを、身をもって実証しに行っているんだと私は思いますね。
寺崎:じゃ、反対言われるために今回わざわざ沖縄に行ってると?
川内:そうです。沖縄県内も無理です、と。そして県外も無理です、と。日本全国どこも海兵隊の基地を受け入れてくれる所はありません、と。そういうことを身をもって総理は実証しているわけですね。
今度はそれを米国にきちんとぶつけなきゃいけないんです。まず、総理は仲井真知事に、「国外も難しい」と言ってるんですけども、「じゃあ、国外が難しいかどうかということを米側と協議してるんですか?」ということなんですね。してないですよ、現時点において。だから、現段階においては、外務省=防衛省=政府としての考え方は沖縄県内移設なんだが、それはもう難しいね、できないね、ということを総理は自ら実証したんだと思うんですよ。ここからがスタートですから。
寺崎:ちょっと確認したいんですが、わざわざ「反対だ~」と地元の人たちに言われるために身をもって行って、それをアメリカに言いに行くための材料を取りに行ったんですか?
川内:私はそう思いますね。だって、最後の総理のコメントは、「県民の皆さんのお気持ちは十分に理解した。身に染みた」と言ってるわけなんですね。そうすると、「これからも意見交換したい。受け入れるよ」と沖縄の皆さんが言うわけがないんですね。「これ以上勘弁してくれ」というのが沖縄県民の思いですからね。その思いをどんどん総理は吸収するわけです。そして、米国ときちんと交渉する。「そもそもグアム、テニアンに行くんでしょ?」ということをきちんと(アメリカに)言うということです。それが腹案ですよ。
キチガイ君のやることはいつもワンパターン
鳩山政権が退陣して衆参同日選挙に持ち込めたら、これからは民主党に在籍していた経歴がある候補には投票しないくらいの態度が求められる。 しかし、みんなの党もヤバイし。また俺...