2010-04-13

http://anond.hatelabo.jp/20100412232500

人間の「欲」は相対的で際限が無いから。

周りが10の暮らしをしているとき、1の暮らしをしていたら不満だろうが、同じ人が10の暮らしになったとして

そのとき周りが全員100の暮らしをしていたら、10の暮らしにもやはり不満を言うだろう。

そしてその「不満」が人類を(果てしなく)「進歩」させてきたということも事実

この「富の偏在」と欲望の連鎖が終わらない限り、「人類全体を満足させる富の総量(限界)」というものは存在しない。

人間の頭の方を作りかえでもしないと、言い換えれば「人間人間であることをやめる」以外には、このレースは終わらない。

記事への反応 -
  • どの職についても安定した未来を描けないような気がした。俺の視野が狭いだけ? 中小のホワイトカラーはサビ残が横行してるし、 肉体労働は年取って身体を壊したら終わり。 介護...

    • これほど技術が発達したというのに、未だ生きることが難しい状態にあるというのは何だかもどかしい 人類が培ってきた今の技術を用いれば、全ての人が生きる為に必要なものを用意す...

      • 人間の「欲」は相対的で際限が無いから。 周りが10の暮らしをしているとき、1の暮らしをしていたら不満だろうが、同じ人が10の暮らしになったとして そのとき周りが全員10...

      • そう思う気持ちは分かる。 そうなのかもしれない、いや、たぶんそうなのだろうけれど ある人達が生きる為に必要"以上"のものを用意しているから 全ての人が生きる為に必要なものを用...

    • 働く人が少なく老人が多い国が衰退するのは当然

    • たぶんその状態が本来の世界なんだよ。昔は国民の90%以上が農家だったわけで。 それが農業機械や農薬の進歩で食糧生産をみんなで担わなくてよくなって、他の仕事ができるようにな...

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