中学三年生の時に学校で配られた英語長文の練習問題がひどかった。
日本、アメリカ、中国などの子供たちの将来なりたい職業を比べたもので、アメリカ、中国なんかはまあ普通の職業だったと思う。
なんと日本の●パーセントの学生がパートタイマーになりたがっているのです!というような論調。
(詳しい割合は忘れたけどすごく高かった。半数どころではない)
理由は、「パートタイマーは楽だから」。
だれに取ったアンケートだよ、お前ら私たち子供を馬鹿にしたいだけだろ?と子供心に思い、先生に抗議するか悩んだけれど、
いい子だった私はやめておいた。抗議をしてどうなるのか、とも思ったし、その先生はおじいちゃん先生できっと内容なんて吟味せずに選んだ問題だろうし。
よく分からんが、「フリーター」がある種ロックで恰好よく、しかも結構儲かる職業であった時代が日本にはあったらしいぞ。 その頃の日本人をモデルにしてその文章を練っているのな...