「ええかげんでいいんや。大学では勉強なんてしなくていい。エリートは勝手に育つもんだ」
元増田は自分を、森毅が「エリート」と言うような人間だと思っていたのだろうか。
それが気になる。
また、乱暴に言うと東大が秀才を作る大学であるのに対して京大は馬鹿と天才を作る大学だった。
特に理学部なんて授業登録すらしなくていい。
テストだけ出て満点を取れば優が付く。
今は独立行政法人化のせいか、そういう傾向が薄くなりつつあるけれど。
エリートはみんなと一緒の勉強なんてしていられないのです。
自分の大好きな数学に頭の上まで浸って存分にその才能を伸ばせばいいのです。
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