2010-02-13

自己流オトナニキビの治し方

自己流。微妙危険。参考にされる方はゆめゆめご注意を。

用意するもの

・綿棒。もちろん清潔なやつを。

ニキビ治療クリーム。というかクレアラシル。アクネ菌を殺菌して赤みに腫れを抑制して皮脂を吸収してくれるものを選んで。

Lesson 1:つぶれて炎症を起こしてるニキビ

このニキビについて下手に何かをするのは大変危険です。クレアラシルを綿棒にとって、炎症を起こしている箇所だけではなく、周りの皮膚にも十分にクリームをのばして、炎症が他の部分に飛び火しない様十分に気をつけましょう。あとは炎症が一刻も早く収まってくれることを祈るのみです。

Lesson 2:直径3ミリほどになり赤くなってしまったニキビ

このニキビ危険です。皮膚の下で炎症が始まっているので、下手につぶすと繁殖したアクネ菌がどばっと周りに広がり、大惨事をもたらす可能性があります。クレアラシルを綿棒にとって患部およびその周辺に優しく塗って、天に祈りましょう。

Lesson 3:直径2ミリほどになり白い皮脂が詰まってるのが見えるニキビ

このニキビは放っておいたらヤバいです。というか、この記事の主旨はこの段階のニキビをどうするかにあります。まず、クレアラシルを綿棒にとって、患部に塗り込みつつちょっと力を強めに入れてマッサージします。で、毛穴が開いて中の皮脂が出てくるまでマッサージを続けます。そうしたら、皮脂を綿棒で取り除いて、新しい綿棒にふたたびクレアラシルをとって患部とその周りに塗ります。やってることはニキビをつぶすというやつと大差ありません。ただ、つぶしたあとの患部でアクネ菌などが繁殖しないようにニキビ治療クリームを使っているという訳です。そして、なんで患部をつぶすのかというと、ここまで皮脂がたまってしまうと、ニキビ治療クリーム普通に塗っただけの化学反応では皮脂を吸収しきってくれる訳がないだろ常孝、でもまだ炎症は起こしてない=菌が周りの肌に広がらないから今のうち!ということで無理矢理皮脂を取る訳です。

Lesson 4:直径1ミリ弱くらいの、ちょっと膨らんできたかな程度のニキビ

このニキビは放っておけばひどくなることが予想されます。というわけで、クレ綿で、軽くマッサージして毛穴をほぐしながらニキビ治療クリームを塗り込みます。ひどくなる前の予防です。また、この程度の皮脂詰まりならばニキビ治療クリームの効果もちゃんと期待できます。今後もしニキビが出てきたとしても、常にこのLesson 4の状態でとどめておくことができれば幸いです。

注意するのは言うまでもなくLesson 3です。どうせつぶすなら、みたいな気持ちで爪を使ったりすることのないようにお願いします。つぶす時に雑菌が入ると赤い跡になります。そうじゃなくても赤く跡が残ることがあるかもしれません。本当にご注意を。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん