2010-02-10

デスマに巻き込まれて病んで休職していたのだが、どうやら来月から復帰できそうである。

なので、復帰後の行動について考えておくことにした。

  • 徹夜タクシー帰宅が発生したら危険のシグナルとして、真剣改善を要求する。命令を拒否する。
  • 要求しても改善されず、上記が2週連続で発生したら、無条件にその時点で医師に相談し休職する。
  • 休職中に別の仕事で食う方法を探し、傷病手当の支給期間の終了をもって辞める。
  • 上記に関わらず、常に他の仕事で食う方法を探すようにする。見つかったらそちらに移る。

こんな時代だから今から別の職につくのはむずかしいだろう。しかし今回食らったレベルデスマを再度食らったら、食って行く以前にもう生きて行けない。

そして、必ずデスマは再びやってくる。間違いない。なぜなら「人を潰さない」というのは「可能であれば」というレベル目標でしかないからだ。

偉い人は一日は24時間あるから、寝ずにフル稼働させれば生産性は3倍だと思っている。

その前に、一日の労働時間は12時間だと思っている。

こんな簡単な自己矛盾を、気づいていないのではなく、気づかないフリをしないと、さらに上の偉い人に報告ができないのだ。

今回の休職でわかったが、時間があれば金がなくてもなんとかなる。少なくとも今の年収が2/3になっても大丈夫だ。

でもデスマに巻き込まれたら、時間がないのを金ですまそうとするので金がかかる。

他人の時間は金で買えるが、逆に言えば自分時間を使えば金はかからない。

金で他人の時間を買っても、その恩恵をちゃんと受けるためには最低限の自分時間が必要なのだ。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん