2010-01-18

http://anond.hatelabo.jp/20100118001919

小沢がいなくなるなら、それを擁護した鳩山も一緒に吹っ飛ぶだろう。永田を擁護した前原の時と同じように。

で、小沢のいない民主党で、菅なり岡田なり前原なり渡邊なり(これは無いか)、とにかく他の誰かが首相になる。その後の民主党の意思決定はどのように行われるか。

先の選挙以前の民主党において、公約決定で小沢の果たした役割は小さい。小沢選挙屋を自認して、あまり政策論に加わらなかった。もちろんそこで作られたマニフェストは嘘八百のやるやる詐欺だったわけだが、ともあれ、小沢抜きでも何らかの「形」を作ること自体はできるわけだ。岡田前原あたりは鳩山よりはだいぶ決断力あるしな。

そんでもって、小沢が剛腕を発揮してる今だって、個別の解決容易な案件では口出してるが、基地や財源といった大問題では役に立ってない。元増田小沢過大評価してる。

結局のところ、何らかの意思決定であれば小沢抜きでもできるし、重要な意思決定は小沢がいても出来てない。

小沢さんやめても問題ない」じゃなくて、「小沢やめなくても問題ある」。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん