河野氏は今から約26年前の1983年、ロンドンの電話帳のフォントを工夫することで、総ページ数を10%減らした実績がある。この削減で、ブリティッシュ・テレコムは年間約100万ポンド(当時の約2億円)を浮かせることに成功したという。このとき仕事を勝ち取れたのも、目に見える試作を作ったからだった。
「私はね、グラフィックデザイナーである以上、結果を見せるのがいちばんだと思って、実際にやってみせたんですよ。1ページにどのぐらい入るか。示せばいいわけだから」
http://www.atmarkit.co.jp/news/201001/07/meiryo.html
アイデアだけでなく、アイデアの効果を、実際に「試作品」として
目に見える形で実証・提示して、すべての人を説得できるのが、
普通、製品の試作には労働と資本が必要になるし 組織再編には試作というものが存在できない 一方で、デザインやプログラムというのは 手にある資本をもとに労働をすることで 試作...
プランナーのほうがよっぽどわかりやすいと思うけど。 1時間の試作品でそれを軽くペイできる仕事が入ってくるなら試作だってやるよ。 でも多くのプログラムってそんなもんじゃない...