2010-01-05

バーゲン福袋なんか買ってっからダセェんだよ

バーゲンシーズンだってことで服を買いにバーゲン行った。

目当ては特にない。欲しいと思った物が安ければ買うし、安くなくても欲しかったら買う。

そもそも、欲しいと思うものに出会えること自体に価値がある。

ということで結果的にバーゲン品はひとつも買わずプロパー商品ばっかり買ってしまったけども。

よくいく路面店セレクトショップをまず物色。

福袋が若年層に飛ぶように売れている。

アホか。

試着せずに服買うとか。

どうしようもない売れ残りばっかり入ってるのわかっててなぜ買う。

いや、価格だけ見ればその店においてある商品は学生諸君には手が届きづらい価格帯なのはわかる。

だからってそれを買っちゃうと少ない予算がこの先着るか着ないかわかんないような超どうでもいい服に費やされてしまうのだよ。

百歩譲って無理矢理着たとしても自分テイストと程遠いどこかちょっと違うコーディネートになることは明らかなのだよ。

その場にいて客観的に見ても福袋に手を出しちゃってる人はやっぱり垢抜けてない人ばかりだ。

しかし近年メンズファッション業界福袋需要は限りなく高まっている。

不況ももちろん関係あるが、一番の要因は、男子がオシャレに目覚めたこと。

だからって間違った方向に進んで欲しくない。

日常生活においてオシャレの基本は

髪型、体型、バランスカラーコーディネート、ポリシーで全てだ。

ちなみに個人的に重要だと思われる順で書いてみた。

この分野において、奇抜さ、流行、希少性、価格は関係無いと思っている。

来年福袋なんか買うなよ学生諸君。

  • 福袋はただの祭りだと思う。 限定のプレミア福袋に群がって取り合ったり、 確実に得るために寒空の中凍えて順番待ちしたりして、 何かと戦って勝った気分になれる祭り。 狩猟本能っ...

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