ただそれによって全体的に保険適用外を増やして医療費を減らそうと言うのは、莫大な保険料を払っている国民から見ればクソ食らえです。
保険料が高すぎるならその負担を減らすために医療費減らすのは妥当では?
しかも、対象となるのは予防医療やQOLの向上への資金なので、前世紀的で不健康な医療への方針転換です。そういう意味では、保険適用となっていない市販品に対しても保険適用になっているものと同等の成分であれば保険を適用できるというアプローチのほうが望ましい。例えば市販の咳止め、胃薬、ビタミン剤に保険適用すれば、患者の負担も国の負担も減る。