2009-11-19

死にたがりを止める術

鬱病の友人がいる。普段、外へ出て僕らと会っていると、表面上元気に見えるのだが、家にいるときにはもうだめな感じになっている。そんな人。

発病したのは1年程前。元々親しい仲であったし、僕も同じように鬱をやって、転機あってとりあえず元気に暮らしている立場だということもあり、よく話をしていた。色々遊びに出かけたりもした。

途中、色々な症状に苦しむことはあったけれども、自分も同じような状況だったので、「あるある」という感じに見てたのだが、最近、死のうとするようになってきた。自殺未遂のようなことをしている。僕は鬱病をやったけれども、その間にも「命を絶つ」という選択肢はどうしても出てこなかったので、突然、自分経験を超えられてどうしたものか分からなくなった。死ぬくらいなら、できることはいくらでもあるのになぜ死ぬ方向に方針が動いていくのだろう。死ぬくらいなら、「さすがに無理だよ」と思ってたような恥ずかしかったりリスキーだったりするチャレンジができるじゃないか。と、思うのだが、鬱状態になってると中々そうは思えない、思えても行動はできないのだろうなぁ。

死んでほしくはない。遊んでると楽しそうじゃないか。友達も増えたじゃないか。あんたに惹かれてる人だっていると思ってる。死ぬくらいなら、全ての原因=命を絶とうとか考えないで、個別の原因を探し出して潰していこうよ。

いくら言っても、死にたがりには届かない。死ぬくらいなら俺が殺してやるくらいのことを言ってみたら変わるのだろうか。ああ、死ぬくらいなら最後に俺と本気の殴り合いでもしようとかいいかもしれない。頭のネジ抜けるくらい殴ってやる。

  • あー ないないない その人が本当に必要とする人じゃなきゃ無理無理無理 その人が生きたくなきゃ生きられない 殴ったって恨まれるだけ ほんとうまく行かないんだけどね世の中って

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