いや最近また一つ『真理』を理解してしまったよえへん
というのも、まあこれは哲学の授業の受け売りなんだが、『線』は存在しないということだ。
線……二点間の最短距離を結ぶ厚みのない図形
お察しの通り、『厚みのない』ものなど存在しないのである。
よって、『線』などは存在しないと言える。
私たちはパソコンと机との間に知らず知らずの内に境界を認識して、両者が分け隔てられているものだと思っているが
実際にはその『境界線』たるものは存在しないのである。
よってその両者は正確に言うと、分け隔てられてなどいないのだ。
そういや最近流行ってる東方でも『スキマ妖怪』なんて呼ばれるキャラクターがいるが、あれのやってることはつまり、人の認識を左右することに他ならないんだなあ、などと納得してみた。
境界を設定することが認識において重要なのは間違いない。それを改変するということは、正に世界そのものを改変することに他ならないだろう。
中学生かな? 幾何学と集合論を勉強しておいで^^;
結局、「イデア」は存在するかという、「普遍論争」にも繋がる話になるね。