2009-10-13

http://anond.hatelabo.jp/20091013031406

努力してコンプレックスを克服するってのが、まず間違いだと思う。

それってようするに、「見た目がダサイ」ってコンプレックスがあったから、大学入ってオシャレするようになったとか、そういう話でしょ?

そういう解決の仕方じゃ、どんどん上と比べてコンプレックスが量産されるだけじゃん。

今よりちょっとオシャレになったら、今度はもっとオシャレな人見て「自分ってあの人より全然オシャレじゃないなー」って落ち込むだけだし、オシャレうんぬんに限らず、あらゆる面でね。

人見知りなのを努力して人と話せるように直したら、今度はもっと飽きさせないで話せる人を見て落ち込むわけだし。

大事なのは、自分がどういう人間かきっちり見て、それを受け入れることでしょ。

結局、「こんなの理想とする自分じゃない!!」って思いがある内は、コンプレックスはなくならないよ。

記事への反応 -
  • 高校のころは本当にもうコンプレックスの塊で、自分の好きな部分がほとんどなかった。 顔も身長も声も運動神経もコミュ能力も実行力も魅力も家族さえも。 大学入ってから色々がん...

    • 努力してコンプレックスを克服するってのが、まず間違いだと思う。 それってようするに、「見た目がダサイ」ってコンプレックスがあったから、大学入ってオシャレするようになった...

      • 「自分が苦労して苦労してやっと辿りついた境地に、アイツは自然と至ってやがる」 と感じたら、努力自体がコンプレックスになっちゃうしね。   まぁ、現状に不満があるのは、悪い...

      • 自分の中でだけ受け入れてどうすんの、 ダサいのはダサいまんまじゃん。 意味不明。

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