一ヶ所深く、あとは広く浅く。
自分の場合だと本、サッカー、アニメならかなり深いところまで行ってると思う。
もちろん、もっと深い人なんて腐るほどいるからもっと掘り続けないといけない。
まったく大変だよ。みんな同じだけど。特に最近はDVDを借りる義務感が生じてきた。「俺はDVDを借りなきゃいけない!」みたいな。だいたい二日に一回借りに行く。下手すると一日に二回行く。一種の強迫症だと思ってる。それもこれも全部GEOのせいだ。
とにかく、どこか深いところがないといけない。
かと言って、深いだけじゃ駄目なんだ。だから浅く広くもなくちゃいけないんだよ。
俺はアニメしか見ませんなんてのはあんまり信用できないし、本しか読みませんなんてのも信用できない。
アニメに限った話だけでもその中でいろいろなジャンルがあって、
誰かが~はガチって言ったところでアニメ10本見てる奴が言うのと100本見てる奴が言うのじゃ雲泥の差がある。
(前者がおもしろい場合もあるだろうけど)普通は後者を信用する。
これが映画、TV、文学、ラノベ、漫画、ゲームと広がったら言わずもがなだ。
相対的にしか判断できない。何がおもしろいなんかなんて。だから各ジャンルでの基礎は身につけておくべきだ。浅く広く。
バランスというか多様性が大事。攻撃サッカーなんて響きはかっこいいけど好きじゃない。俺は5-4勝つチームよりも3-0で勝つチームを応援したい。(どっちの試合がおもしろいかは話が別だけどね。それに0-0でもおもしろい試合だってある。あと、攻撃サッカーを標榜してるチームが必ずしも守備をないがしろにしてるわけでもない)
話がそれた。
結局のところ、(例えば)ヤクルトスワローズが好きでヴィンランド・サガが好きで夏目漱石が好きでアマチュア無線が趣味でテニサー入っててでも練習してなくて飲み会しかしてなくてねんどろいど集めててコンビニでバイトしてる奴がバランスとれてると思う。