2009-10-10

5年通った心療内科主治医世間話しながらふとPCの画面を見たら診断がいつの間にか「うつ病」になってた。デパス出してくれるならどこでもいいやぐらいの感じだったんで、診断名がショックだったわけではないけど、長居しすぎたのかな、と思った。主治医には悪いが、彼に求めてたのは処方箋だけで、なにを云われても抜け出せない、でも変われるわけでも死ねるわけでもなかった。けどここに居たらやっぱりそういう病名を付けられる/付けるしかない、袋小路なんだなと実感した。

定時を過ぎて少し経った頃、総務の人に、自分の下にいる派遣嬢が辞めたいといっている、と云われた。前々からそんなことを臭わしていたので驚きはしないが、派遣の1人も使えない自分に嫌気が差すには充分なインパクトだった。

このご時世に仕事があるだけマシだろうとか、布団から出て仕事に行けるだけまだいいじゃん、とか、下を見ればきりがないが、いまこの瞬間の気分としては「死にたい」に尽きる。自分の何かを良くして、そんでどーすんだ。今よりもっと良くなってやりたいこと、ほしいもの、何も思いつかない。これもある種の終わりだ。

こんなやつがのうのうと生きて給料もらって息してて、ごめんなさい。生きたいと願っているあなたと替わってあげられなくてごめんなさい。こんな状態で人とかかわってごめんなさい。ごめんなさい。

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