2009-09-30

http://anond.hatelabo.jp/20090930130450

度々どうも。そう、大方同じことを書いてると思う。

旦那は博士課程の旦那が博士号を取れない可能性が高いということが、最後の1年よりも前にわかるか、わからないか?

ここは2種類あると思うんですよ。

1つは投稿論文の積み重ねの部分については、分野によって違うんじゃないかということ。これが私のさっきの書き込みでいいたかったことで、「理工系は~」と繰り返していた理由でもあるんです。投稿論文の積み重ねがない・取得用件にない分野の場合には、これを判断材料にすることができないのではないか、ということです。

そうか、僕はここの主張をしたいことを明確にしていなかったから、コミュニケーション不全に陥っていたのかもしれない。

あと、査読付投稿論文までいかなくとも、国内口頭発表ぐらいはあるだろうから、その件数・状況で判断するのも1つだったかもしれない。

もう1つは、お互いにそういう会話がない・判断知識がなかったのではないか、という推測。あなたの書かれている、この部分ですね。

もちろん、男が嘘つきだったというのは、あるだろうけど、博士論文については、知ってる人は予測がつく物だから

しらなかったのなら、しょうがないけど、予測つくということは知っておいた方がよいし、

たとえば、「夫『おれは忙しいんだ!頑張ってるんだ』→実は頑張ってない」というシチュエーション博士課程に限らず、夢を追ってる系の若いカップルありがちな話だよね。それとか、「夫『これを書けば修了できるんだ!』(←実はそんなことない、にも関わらず)→妻『わーすごい、あなたってステキー』」というシチュエーション。妻の方が博士の修了・取得用件を十分知らないまま舞い上がって、うまく夫にだまされてるケース。

結局、博士論文は、書くか書かないかじゃなくて、通るかどうかが問題なので。

で、話は戻って、博士課程は、ピンかキリかしかいない。

ちょっと乱暴な言い方ですけど、そうですよね。「通るかどうかが問題」。

で、ピンの人にとってもキリの人にとっても、それぞれ、書いても書かなくても、また、通っても通らなくても、一寸先は闇。

(優秀な人/内容でも通らない不幸もあるし、優秀でない人が通ってしまっても後で不幸がやってくる、ということ)

記事への反応 -
  • 博士課程の論文って まともな大学なら学会誌掲載が2本とかそういう感じなはずなので 最終年に書くとかそういうレベルじゃなくて修士からあわせて5年で書くとかそういうレベルでは...

    • 投稿論文はそうなんだけど、いわゆるD論、博士取得のための学位論文は、「最終年の1年間かけて書く(まとめる)」という表現で間違ってないと思うよ。いや、もちろん投稿論文は地道...

      • 投稿論文の内容を『まとめ』てドクター論文にするがうちの大学だった。 その際に、最低2本の学会誌掲載が必要だったよ。 逆に言うと、学会誌掲載ができないレベルの論文を『まとめ...

        • すまん、いいたいことの意図は分かるつもりなんだけど、どうも僕の説明が下手なようで伝わっていない気がしてきた。 投稿論文の内容を『まとめ』てドクター論文にするがうちの大...

          • いや、同じ事を言っていると思うけど・・・ 趣旨は、博士課程の最後の1年間で、論文を書くかまとめるか?ではなくて。 旦那は博士課程の旦那が博士号を取れない可能性が高いという...

            • 度々どうも。そう、大方同じことを書いてると思う。 旦那は博士課程の旦那が博士号を取れない可能性が高いということが、最後の1年よりも前にわかるか、わからないか? ここは2...

              • 若いんだと思いますけど、女性の方も修士まで出ているのに、 客観的なデータを集める事をしないで旦那の言うことだけを信じたと考えると、ちょっと、冷静さに欠けますね。というま...

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