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なんかいろいろと言ってるが、余りにも読解力不足ではないだろうか？

女の子「ふーん( ´_ゝ｀)…」「そーなんだ( ´_ゝ｀)…」

男の子「冷めてるの？」「怒ってるの？」　　　　←「冷めてる」かもしれない相手に熱意ある正直な返答を求めるの？

女の子「この顔文字クセでよく使うんだよね」　　←そして別に「冷めてる／怒ってる」を否定してはいない

男の子「そうか、てっきり怒ってるかと思った」　←なのに勝手に都合良くそうでないと解釈している

　　　　…と言って、その場は収束。　　　　　　←一方的に収束させただけで問題は解決していない

なのにまだ冷たい。改めて

男の子「怒ってるの？」　　　　　　　　　　　　←「怒ってる」かもしれない相手への質問としては間抜けな…

女の子「ごめんねー　　　　　　　　　　　　　　←これ、「何についての『ごめん』か」は明示してない

　　　　この顔文字よく使っちゃうから」　　　　←「から」の後はない。「から安心して」とは言ってない。

男の子「なんだやっぱりクセで使っちゃうだけなのかー」←「だけ」とは言われてないのに勝手に誤解している。

　　　　…と安心して、取り越し苦労だと判明して胸をなでおろした。←安心してよいとは誰も言ってない。

このあと、女の子が「実は不機嫌だった」ことが判明し、『男の子』が狂乱しておるわけですが……

…別にこの女の子は「優し」くもないし「嘘つき」でもない、普通に正直な人だなあと思うのだがどうだろう？

少なくとも、この会話のやりとりだけで安心していたのだとすると、『男の子』の日本語読解力には何かが決定的に欠けていると思わざるを得ない。

以下に、もう少しぐらいはマシな会話例を示す。

女の子「ふーん( ´_ゝ｀)…」「そーなんだ( ´_ゝ｀)…」

男の子「あ、ごめん！何かオレ自分の話ばっかりで…時間とってごめん。話聞いてくれてありがとう。嬉しかった。」

そこでもし女の子が

「えー、そんなことないよ。楽しかったよ。」

…だった場合どう考えても社交辞令であり、怒りは解けてないので、全身全霊をもってその後のフォローにあたるべきだし、仮に

「ん。まあ元気出してね。」

…だった場合、自分の不快を正直に示してくれたその女性は女神のような人物だと考えて、三拝四拝して感謝し倒すべきでしょう。

いずれにせよ、その後の対応としては「いや、ホントごめんなさい。しばらく反省します。さよなら。」以外ありえない。

「怒ってるの？」…って、たとえば自分を怒らせてる相手に真顔で聞かれて、なんと答えろと？

こんな質問をされたら、された側としては、そこで

　・「怒ってるの？」に対して「怒ってるよ」という返事は常識的にあり得ない

　・にも関わらず質問するということは、相手は「怒ってないよ」という回答を求めている

　・しかしこの人は、現に今、自分を怒らせている。

　・そして、客観的に見てこの人はそのことに気づくべきだor気づいていることが十分に期待できる。

　・「相手を怒らせつつ」＋「怒ってないという回答を迫る」ならば、それはイコール「怒るな」というメッセージだろう

　・なんて押しつけがましい人だ！これ以上関わるべきではない。

…と考えても不思議はないよね。

Permalink | 記事への反応(1) | 00:20

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