2009-09-09

http://anond.hatelabo.jp/20090909230025

マスコミが「政権」選択の夏と報じる状況で、民主が「政権」交代を訴え、自民が「政策」実行力を訴えた。

結局は、その違いが決め手になったと思う。

前回の衆議院選で、小泉が「郵政」で、反小泉はそれ以外の争点に持っていこうとしていたけど、

やはりマスコミが「郵政」選挙と呼び習わしたことが影響したようなものだろう。

これをしてワンフレーズポリティクスと言われたわけだけど。

対立軸にどういう名前をつけるかという、比較的不偏さを保てると思われがちな部分が、実は大きな影響を与えてしまうわけで。

ま、「郵政」よりは「政権」のほうが、問う価値のある問題だろう。

選挙のありようとしては前よりはマシだと思う。

記事への反応 -
  • 郵政選挙でも似たようなことあったな。マスコミもたくさん小泉批判してたのにマスコミが小泉の味方をしてたかのような思い込みをよく見かける。ただ気になるのは今回はテレビ視聴...

    • マスコミが「政権」選択の夏と報じる状況で、民主が「政権」交代を訴え、自民が「政策」実行力を訴えた。 結局は、その違いが決め手になったと思う。 前回の衆議院選で、小泉が「...

      • 政権交代自体を目的化するのはどうかと思うが。政策変更なき政権交代じゃ何のために交代するのかわからなくなる。マニフェストであらゆる分野で変更を約束してるからマスコミがど...

      • マスコミが「政権」選択の夏と報じる状況で、民主が「政権」交代を訴え、自民が「政策」実行力を訴えた それは微妙に違うよ そもそも今回の選挙では「政策」も民主党のマニフェス...

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