1年足らずで参院選を迎えるわけだが、新政権としてはその間に、国民の不安を払拭し、政権交代のメリットを国民に肌で感じさせなければならない、という課題があるだろう。2005年郵政選挙から2007年参院選、そして今回の衆院選を経て、民主党自身が国民の政治を見る目の厳しさと、衆院選小選挙区制の怖さを思い知ったんじゃないかと思う。
とはいえ、何事にも短期的目標と中長期的目標がある。実績作りを焦って、見た目に派手な政策ばかり実行するのではなく、説明責任を果たしながら、国民の信任を得ていくことが必要だろう。
もちろん、野党にも同じことが言える。
あと、ネット世論は無視していいと思うよ。
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