■10年前の1999年、世界の潮流の転換点において何が起きていたのか
要するに左派の右シフトなんだろうけど。誰かこの超てきとうなアジェンダ膨らませて書いてよ。
- フランス革命の否定的再評価(1789-1989の200年間を無意味とするウォーラーステインらの議論)
- ブルデューの反グローバリズム
- 近世日本の打ち壊しを彷彿させるWTO暴動
- ネオコンの勃興:フクヤマとハンチントン、PNAC
- ギデンズ『第三の道』
- 英国労働党、ブレア政権(1997-)
- レクサスとオリーブの木
- 帝国とマルチチュード:ネグリの反スタ理論(『ブリュメール18日』でルンペンとされた人々がマルチチュードの主役)
- 日本におけるその類似物としての網野史観(「百姓」とマルチチュードの関連)
日本は「地下鉄サリン」である意味世界の最先端を行っていたのに、いまさら左派政権ができるとか言っていてよくわからない国だと思う。
追記:↑なんだけど、ETA や IRA や古くは FLN など戦後ヨーロッパの国民国家の内乱勢力は多いわけで、オウム真理教が「最先端」だと思う理由はちゃんと詰めないといけない気がしてきた。まあ都市部での(爆弾じゃなく)化学兵器使用は「画期的」暴挙だけど。
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