「うつ病がどんなのかわかんない。なんでなるのかわかんない。」
生真面目な性格の人が、体はもう休まなきゃいけないくらい疲弊してるのに、頭は休んじゃいけないって考えてて、無理やり活動してたら、うつ病になるって言われてるね。
「なんだかなあ。オレも会社に行きたくなくなることあるけど。」
「それってうつ病の症状なの?いまいち、うつ病がどんなのかわからない。」
一応、社会生活に影響が出なければいい、って話にはなってるよね。
「www結局、そういうことでしょwww難しく考えすぎだってwww結局、怠け病なんだよwww」
…。
病気の人の状態って、想像で理解できるようなものなのだろうか。
統合失調症の幻覚や妄想がどんなものか想像できるっていうのだろうか。
慢性疲労症候群はどうだろう。重症筋無力症は?骨折だとわかるだろうか。
病名がつけばまだいいほうかもしれない。
病名がわからないまま症状だけ抱えて苦しんでる奴もいたりする。
結局のところ苦しい症状は確固としてあるわけで、専門家以外の素人なら、病名云々は治癒のために便宜的につけてるものに過ぎないと考えたほうがいいんじゃないか。
「自分はうつ病か」と考えるより、「自分は社会生活を無理なく送れているか」と考えたほうがいいんじゃないだろうか。
(もちろん自覚症状のないうちに進行する病というものもあるけど。)
…そして
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自分は鬱病かも、と思っているうちは、大丈夫なんじゃない? 本当に鬱なら 自分では大丈夫と思っていたら、家族に連れられてなぜか病院に行って、唐突に鬱病ですと言われるから大丈...