2009-07-15

無知蒙昧ですみません

解散とかなんとか、まぁ忙しいので朝テレビをチラッと見て、ふーむそうかそうか、ぐらいのカスのような情報しか入れられてないのだが、情報のあるなしや政治に関する見識とか、支持政党とか、そういうのとは全く別のことで、政局的な時期になると必ず思うことがある。

頭に浮かぶイメージ図としては、総理大臣(鼻たれてて袖がだらーと長い感じ)が「解散!」て叫ぶと、200人ぐらいの大の大人がバンジャーイ!!て言いながら三々五々帰路につく、みたいな。まぁ、一学期終了後の下校時間の感じというか、相当牧歌的かつマヌケな絵面が浮かんでしまって恐縮なのだが。

もうちょっと皮肉屋的に言えば、いかにも鼻につく民主主義的手続きの一環、といった趣で、まぁヒマな時なら、権力とは、とか、人の業とは、とか、色々考えたりしないこともないんだけど。

さすがに、もうちょっと知識がないと、こういうことは文に残したら恥ずかしすぎるかしら、と思って、wikipediaで見てみたら、戦後の各解散についての通称(バカヤロー解散とか)の一覧が乗っていて、更に「ばっかばかしーなー、大人の手続きって」という思いを強くした次第である。

だって、ぎいんさんとかせいじぶのきしゃさんとか、実際の人となりはどうであれ社会的には中々の押し出しのある大人たちが名づけるわけでしょ「寝たふり解散」とかさ。

「バカヤロー解散」と「寝たふり解散」がOKなら、みうらじゅんなどに解散名(?)をつけてもらいたい。

いや、倫理政経とかからやり直せ、というか小学校の社会からやり直せっていう話ではあるのだが。

こんなこと身内や友人や会社の人に言うと、心底バカにされそうなので、話したことはない。

  • 政治をネタとしてしか認識しないのが一番の害悪です。 そういう事は、政治についてしかるべき場所できちんと自分の考えを出せるようになってからやりましょう。 たとえば景気対策は...

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん