2009-07-07

http://anond.hatelabo.jp/20090707210431

結婚指輪はいらないといった

朝 顔を洗う時

私の顔をきずつけないように

体を持ち上げるとき

私が痛くないように

結婚指輪はいらないといった

今 レースのカーテンをつきぬけてくる

朝陽の中で

私の許に来たあなたが

洗面器から冷たい水をすくっている

その十本の指先から

金よりも 銀よりも

美しい雫が落ちている

星野富弘詩集

記事への反応 -
  • ある男は体が木になってしまう奇病にかかった。 結婚している妻はお金を稼げない男と一緒にいても意味はないと言って離婚した。 ツリーマンのドキュメントを見て女がますます嫌い...

    • 結婚指輪はいらないといった 朝 顔を洗う時 私の顔をきずつけないように 体を持ち上げるとき 私が痛くないように 結婚指輪はいらないといった 今 レースのカーテンをつき...

    • 女が働けなくなったり不細工になったら離婚する男は山ほど居る。 珍しくもなんとも無いことだからマスコミでは取り上げられないだけだよ。 “犬が人を噛んでもニュースにならないが...

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