政府が大学院生の奨学金制度を改悪した時、私は不安に駆られたが、
自分は大学院生でなかったので、何の行動も起こさなかった。
後日、政府は老人の年金記録を改ざんした。
私はさらに不安を感じたが、自分は老人ではないので、
何の抗議もしなかった。
それから政府は身体障害者、派遣労働者、サラリーマン、子育て中の主婦、と
次々に制度改悪の輪を広げていき、その度に私の不安は増したが
それでも私は行動しなかった。
ある日、ついに政府はエロゲを弾圧してきた。そして私はキモオタだった。
だから行動に立ち上がったが、その時はすべてがあまりにも遅かった。
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