私は嫌煙者だ。
嫌煙者とは読んで字の如く煙が嫌いな人のことだ、と思っている。
その意味で、私は嫌煙者だ。喫煙者は別に嫌いではない。タバコの煙、より正確にはその臭いが嫌いなのだ。
で、だ。
自分も家族も非喫煙者で、職場は一応分煙されていて、それなのに何故か家に帰っても服だの髪だのカバンだのにタバコの臭いが染みついている、なんてことがしょっちゅうある。
家でファブリーズを振りかけるたびに、タバコ税でこのファブリーズ代を支給してくれないだろうかとか、切実に思う。
まあ個人に支給するのはさすがに無理だろうから、せめて喫煙所の出入り口を非喫煙者の動線から離して、出口にファブリーズ設置を必須とするとかしてくれないだろうか。
よく、タバコの臭いについての話題で、体臭だの香水だのが引き合いに出されるのをみかける。
けどさ、体臭だの香水だのが家まで追っかけてきた経験って、少ないんだよな。
これに関しては単に自分の付近に体臭が強かったり香水過剰の人が少ないからだけなのかもしれない。
もし、常に他人の体臭や香水が家まで追っかけてくる環境だったら、私はタバコと香水と体臭が嫌いな人間になっていたかもしれないが。
今のところ自分の観測範囲内では、タバコの臭いが一番残りやすくて一番嫌いな臭いなんだ。
つーか、喫煙者と非喫煙者を分けても意味ないよね、人じゃなくて煙を分けてほしいんだ。禁煙じゃなくて無煙にしてくれ、頼むから。
http://anond.hatelabo.jp/20090528014609 にんにくが嫌い。 私は嫌ニンニク者だ。 嫌ニンニク者とは読んで字の如くニンニクが嫌いな人のことだ、と思っている。 その意味で、私は嫌ニンニク...
途中まで、タバコをにんにくに変えただけのコピペかと思ってた。 ま、そんなもんだよな。