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来月上旬辺りに遠距離の彼女（学生）に会いに行く予定だったものの、家庭や仕事の事情が重なり行けなくなってしまった。

仕事中なのもあり、メールで事情を添えてその事を送ると電話が鳴った。

小声であとで掛けると一度切って、落ち着いてから外で折り返し電話。

そりゃもうこの世の終わりのような声。泣きそう。

今朝悪い夢を見たらしく、それが会えなくなる夢で正夢になったと落胆している。

仕方ない、仕方ない、という言葉が何か責め立てられてるものに感じてしまう。

実際、仕事の都合は会う予定をずらせばどうにかなる（平日になるから向こうが授業をサボる事になってしまうけど）。

いちばん大きいのは家庭の事情の部分。何せ巻き込まれたような形で、貯蓄にまで手を付けなくてはいけないほど。

電話やスカイプで話したりしていると、たびたび高級ホテルやレストランの話をしてはいいなーと言う。

最近はディズニーも行きたいといつも言う。もちろんそれらのデート代ホテル代は全部こちら持ち。

少しでも出費を抑えようと安めのホテルにすると、出来れば今度はもうちょっとステキなホテルがいいなとボソッと。

正直、その辺こちら持ちであることは少しは気遣ってくれると嬉しいとは思いつつ、そんなことは言い辛い。

いわゆるお嬢様だからその辺の感覚解り辛いのかな。一応お小遣いは自分でバイトで稼いでるんだけどな。

（家族と買い物行くと色々買ってもらってるから稼いでるとはいえ少し違う気もするけど。）

基本いい子だし、今まで付き合った中でいちばん愛してくれている。それはもう重いほどに。

だからこそ怖い。冷めれば一瞬で興味が無くなるだろうから。

金の切れ目が縁の切れ目、なんかそういう感じになりそうな気がする。

Permalink | 記事への反応(3) | 15:24

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