2009-05-23

三人の囚人に向かって看守が言った

「ここに5枚の紙がある。3枚は白で2枚は黒の紙だ。この紙の中からお前達の

 背中に1枚ずつ貼り付ける、他人の背中を見るのは許されるが会話は禁ずる。

 自分背中の紙が何色なのか論理的に説明できた者だけを開放してやる。」

そして看守はすべての囚人背中に白い紙を貼った。

すると囚人達は同時に看守のところへやってきて

同じ論理を述べたので囚人は全員解放された。

いったい囚人達はどのように推理したのだろうか?

  • もしも自分が黒だとする。 他の誰かは、それ以外の背中を見たとき、白が3と黒が1が目に入るはず。つまり、他の誰かは自分が黒だという結論を見い出すはず。 しかし、誰もその結論を...

    • 囚人は3人だよ。 囚人Aの目から見て他の二人は白。で、自分の背中の色が白か黒なんだけど、もし自分が黒だったとすると、囚人Bから見ると他の二人は白と黒。もし自分が黒なら囚...

  • 同時に看守のところへやってきて ここがポイント。 もし背中の色が黒なら他の囚人は白黒1つづつで判断できない。

  • 看守の手に黒い紙が2枚あったから。

  • 貼ってない黒2枚を見たんじゃないの?

  • 囚人をA,B,Cとして、Aの頭の中:  「自分が黒だった場合、たとえばBはこう考えるはず:   『AとCでそれぞれ白黒一枚づつか。もし自分(B)が黒であれば、Cにとっては黒が二枚見えてい...

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