2009-05-13

過労気味な諸君、野菜食おうぜ!

ねぎの健康効果

ねぎは、青い葉の部分の葉ねぎと、根の部分の根深ねぎでは栄養成分の含有量に若干差があり、葉ねぎの方が太陽に当たって育つ分、栄養豊富である。

ねぎに含まれる主な栄養成分には、カロチンビタミンB群・葉酸などのビタミンカルシウム・鉄・カリウムなどのミネラルが挙げられる。

カロチンは、活性酸素の働きを抑制する作用により、ガンを予防。 また免疫力活性化し、風邪を予防する効果がある。 ビタミンCは、肌を若々しく保つ美容作用を持ち、葉酸ビタミンB12と協調して正常な赤血球を作り、成長を促進する。

カルシウムは、骨や歯を丈夫にする重要な成分で、骨粗しょう症予防に働く。 鉄は貧血を予防し、カリウムは高血圧を防ぐ効果がある。また、ねぎ特有の辛み成分『アリシン』は、根深ねぎに多く含まれ、食欲を増し、胃のもたれを防ぐ消化促進作用や、体を温め、冷え性を防ぐ血行促進作用がある。

さらにねぎは、昔から滋養強壮・鎮咳・去痰効果もあると言われており、様々な料理の薬味や具として用いられている万能野菜である。

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