35歳。子供の頃から好きなように生きてきたしエロゲキャラみたいな理想の嫁と結婚もできて、もう大体幸せは味わい尽くしたので後の人生は年を取って劣化していくだけの消化試合だと思うようになってここ数年生きてた。35年も生きてりゃ世の中や人間の仕組みも理解して、予想範囲内のことしか起こらなくなる。自分の好みや器もわかっているのでそれ以上のことはやろうとしないし、面倒なことやリスクのあることはやらなくなった。好きで就いて一時期会社に泊まりまくるほどハマった仕事も10年やったら飽きた。何事にも無感動になり、もうがんばらなくても満足してるからいいやと思った。毎日が惰性ですごい勢いで過ぎる。苦労をしないからか見た目は全然老けないんだが。
でも最近なんとなく人生このまま終わったらちょっとションボリかな、もうちょっと俺には何かできるのではと思うようになった。きっかけが何だったかはよくわからない。気付いたらこの歳で年収400切っててヤバイと思ったからかもしれない。あと見てると最近の若者が意外に元気なことに気付いて影響されたのかもしれない。みんなオナニーオナニー言ってるしな、若者に性欲があるうちは日本は大丈夫なんじゃね。
とりあえず先のなさそうな今の会社に辞表を書くことから始めるわ。その後自分で何か始めてみる。勇気は要るし、困難もあるはずだがそれを楽しめるかどうか挑戦だ。
という決意をしたので書いておこうと思ったというお話だったとさ。オチはないが終わり。
なんかこれ全く同じ文章を読んだことがある。