高所得世帯をターゲットとしたとある女性誌に長年オファーし続けて、ついに登場という、かつて国民的美少女として圧倒的な存在感と「○クミ」との愛称で活躍した彼女が特集されていた。現在はヨーロッパで一女二男を育てながら暮らしているとのこと。
修正がいくらでも可能という紙媒体とはいうものの、富裕層としての生活により寸分の隙のない手入れ感のある容姿に、あどけなさはもうないが、美貌と知性を兼ね備えたかのような女性としての貫禄に、羨望の視線を向ける女達は少なくないだろう。
「入国カードの職業欄に、私ハウスワイフ(主婦)って記入したわ」とのインタビュー記事は、ナチュラルに生きていますという、
あえて、フツ-なんですよ私という自己申告が彼女がフツ-でないことを知らしめる。