2009-05-02

http://anond.hatelabo.jp/20090501233349

自信がないから方法論に頼ってしまう。決められたマニュアルに従えば成功すると信じ込んでいるから、マニュアルを探してしまってすぐに行動できない。周りに誰かいて、「一緒に何かやろう!」って誘われたら救われるかもしれないけど、そういうのも少ないんじゃないか? わざと具体的に書かずにいるのか、具体的な事例が思いつかないのかわからないが、何も対象にしてないから何も考えられないという印象を受けた。

「よしやるぞ!」→「最初何やろう?」→「方法・情報集め」というサイクルは、テーマが決まっているときに有効。多くの人は惰性で生きているんだし、新しいことに挑戦するのはとても難しい。だから、金魚の糞みたいに誰かについていくのが一番楽。ということで、友人・仲間を作るのをオススメする。

少しの成功でも褒めてくれる人を見つけ、褒められたら素直に喜ぶ努力する。一回目は誰かにやってもらい、それに続く習慣をつける。この手の行為は自己啓発書にごちゃごちゃと書いてあるし、参考にするだけならいいと思う。

下手に論理一貫性を保とうとするから「なんか自分自分に縛られてる」気がするんだと思う。昨日の行動の延長に今の自分がいる。一度好きになったらずっと好きになってないとダメなんだと思い込んでしまう。だから決断できなくなる。

誰かに命令されるか、誰かについていくか、誰かになりきるのがオススメ。その中で、「これがしたい!」ってのを見つけないと、現状のままだと思う。

記事への反応 -
  • 僕のダメな、グズな所って色々あるんだけど その根っこを探っていくと結局は 「失敗を恐れすぎてる」ところにあるのかなって思った。 結局方法論ばかり集めて、なかなか実行に至れ...

    • 自信がないから方法論に頼ってしまう。決められたマニュアルに従えば成功すると信じ込んでいるから、マニュアルを探してしまってすぐに行動できない。周りに誰かいて、「一緒に何...

    • 一言で言って神経症

    • http://anond.hatelabo.jp/20090501233349 結局方法論ばかり集めて、なかなか実行に至れないのも、その一つである気がする。やる気がないだけだろといわれたらそれもあるんだろうけど、なんか...

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