原則論から言やあ、「働かざるもの食うべからず」であって、親の金は親の金であって子供の金ではないってことかな。倫理的にはね。
でもそんなもなあ、解釈次第でどうとでもなるしな。「俺に与えられた環境、、、これは神が俺に研究を続けろと言っているのだ!使命なのだ!」とかいかような解釈でもできるしな。自分を天才だと思う人もいるし。解釈とは別名ファンタジーとも言う。
http://www.ocn.ne.jp/game/og/32-survival/special.html
これを熟読してけっこう笑ったんだけど、こいつのファンタジーに対する迷いのなさに糞ワロタよ。本人のホラとライターのリライト力が大きいだろうけど。
で解釈をどうしようが基本的にそれはファンタジー。ただファンタジーをつらぬくならこのくらいの強さは必要だよね。人間は常に現実という「気づき」にさらされているから。
「あれ、、もしかしたら俺天才じゃないかも、、」
そんな状況で、人間誰しもファンタジーと現実のあいだのどこかに妥協点を見いだしてやっていく。完全にファンタジーは捨てきれないし、かと言ってどっぷりでもない。
君の場合も、そうするといい、というか、そうなってしまうと思う。たとえば「30歳までにモノにならなかったら就職する」とか。で30になったらなったで希望してた職にはつけず、悩んだあげく底辺だと思ってた職に就いたり。
みんなそうやって生きているのさ。