2009-04-10

性善説性悪説

個々の人間社会全体のために犯罪を犯さないように努力する必要がある。

目の前に餌があっても、それが社会通念上食べてはいけないものなら食べるべきではない。

で、そういう性善説が通じない人もいるわけで、

それを抑止するために法律なり警察なりがいる。

食べた人には罪がある。食べられた人に罪はない。

とはいえ、食べられた人は損をすることに変わりはないので、

出来る限り食べられないようにする方が、生きていて幸せだよ、という話。

食べられた人は馬鹿かもしれないが、罪があるとは思わない。

逆の考えは

人間自分の意志を尊重して自由な行動を取れるべきであって目の前の餌を食べるのは当たり前。

それを分からずに目の前に餌を置くという行為は罪である。

食べた人間に罪はないけれど、罰則を与えないと社会が成り立たないから

法律なり警察なりで罰則を与える。

結果、食べた人間には罪がないけれど、損をするから馬鹿である。

どっちだろうね。

  • 性善説/性悪説の意味をきちんと理解してから文章を書こうね

  • 横だが。 性善説/性悪説ってのは人間の「生まれながらの」本性の話な。生まれながらにして惻隠の情をもつ善人である(が中には環境次第で悪く染まってしまう者もいる)と見るのが...

    • 世の中ではえてして「違法=悪」じゃないし「悪=違法」でもない

      • 別増田だけど、ちょっと笑っちゃった 元増田さんは親切な増田さんに教えてもらったことちゃんと分かったのかな? 自分の文章を読み返してみるといいと思うよ

記事への反応(ブックマークコメント)

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