逆に、男は電化製品を選ぶときはデザインなんて3の次なのに、女は電化製品を選ぶときは「かわいー」とかそんなんだったりするんだよな。
さらに言うと、男は自分の中身を評価してもらいたがっていて、外見なんかくそくらえだと基本的には思ってると思う。
ということは、電化製品は男に取って自分自身の延長線上にあるんじゃないだろうか?
そして女を機能ではなくデザインで選ぶというのは、つまり女というのが完全なる「他者」ということなんじゃないだろうか?
つまり男にとって「機能で選ぶもの=自分の延長」、「デザインで選ぶもの=他者」ということになる。
つまり、自動車を足と割り切って「乗れればいい」と安い中古を買う男は、車を文字通り「自分の足」だと思っていて、
一方、デザインで、趣味で車を選ぶ男は車をある種の「異性」として見て、手をかけている部分があるのではないだろうか?
そんなキバヤシばりの大胆仮説。