2009-02-28

http://anond.hatelabo.jp/20090228105651

それは別の問題。

  • JASRACという総菜取り放題の店がある。ひとつだけ取っても、いっぱい取っても料金は一定
    • 面倒なので、ここでは包括契約しかないと考えてます。実質、テレビ局はそうしてるから
  • 他にも、小さな惣菜屋さんがある
  • JASRACにあるメニューは他の店よりも圧倒的に多く、ほかの惣菜屋さんではJASRACにあるメニューを提供できないことになっている
  • そのため、JASRACを利用することなく食事を済ませることは実質不可能

そうすると、JASRACはどうせ利用しないといけないのだから絶対に使うとして、他の惣菜屋さんを使うとコストが高くなる。

JASRACだけで食事することは十分に可能なんだから、結果、他の惣菜屋さんを使わなくなる。

なので惣菜卸売業者は、他の惣菜屋さんよりもJASRAC商品を卸した方がよく売れるので、JASRACにばかり卸すようになる。

JASRACのメニューはさらに充実していき、他の惣菜屋さんのメニューはいつまでたってもあまり充実しない。

そしたら、他の惣菜屋さんはつぶれてしまうでしょ。

だったら、JASRACが他の惣菜屋さんのメニューも店において、その分の料金を他の惣菜屋さんに支払えばいいんじゃない?というお話

記事への反応 -
  • たとえば、食べ放題のお店に自分の好きなメニューが無いから、他のお店で買って来た料理の値段分を値引きしないのは、間違いってことだろ。 おかしくないか? 今回の排除命令は何を...

    • それは別の問題。 JASRACという総菜取り放題の店がある。ひとつだけ取っても、いっぱい取っても料金は一定 面倒なので、ここでは包括契約しかないと考えてます。実質、テレビ局...

      • 全惣菜メニューをJASRACにおくべきって事?包括契約でも扱えない曲があるの?

        • JASRAC以外に登録されている曲は、JASRACとの包括契約では使えない。 そして、JASRACの独占のせいで、JASRAC以外に登録されている曲が使いづらくなっていることが、問題視されている。

      • だからって、JASRACに他の惣菜屋さんのメニューも店に置くっていうのも違和感がある。 JASRACに頼らないといけない状況は変わらないような。 やっぱり、JASRACに惣菜メニューが偏っている...

        • 使った量に応じて課金しないのが問題なんじゃないか?これなら他のを使うとコスト増にならない。包括契約は新規参入を排除するためのダンピングみたいなものってことじゃなかろう...

          • 使った量に応じて使用料を取るのがベストなんだろうけど そんなことしたら使う側も徴収する側も、システム投資やら人件費やらですごいコストがかさみそう。

        • そう。結局、そうするとJASRACが「他団体の管理する楽曲も含めて、すべての楽曲を管理し、各団体に分配する」という権利を持ってしまって、一体何の意味があるのか分からない。 だか...

    • 再販制度と同じ問題が根本にあるような気がする

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